2020年の夏はコロナウイルスの影響で、関東圏の海水浴場が軒並み開設しないこととなりました。
私はどうしても夏に海に行きたかったので、探していたところ静岡県の海水浴場は空いているところも多いということがわかりました。
青春18切符があったので、思い切って静岡県の海水浴場に日帰りで行くことにしました。「Go To Travel キャンペーン」とは関係ありませんが、2020年夏の状況としてまとめておきます。お盆の8月12日に行きました。
場所は東京方面から行きやすく、駅から近いところ。熱海は人が多そうなので避けて、「伊東」にしました。
青春18切符でお得に日帰り
青春18切符は1日あたり2,410円で1日のJRが乗り放題という切符です。
青春18切符の詳細は下記の記事にもまとめています。
千葉県から静岡県の伊東までに行くには片道、在来線でも3,000円、往復で6,000円程度はかかります。それが往復で2,410円。乗り降りし放題です。
千葉から伊東まで3時間半
千葉県からまず東京駅に出て、東海道線で熱海まで行きます。そこから伊東線に乗り換えて「伊東駅」へ。(時間が合えば「東京駅」から「伊東駅」までの直通列車もあります。)
乗り換え時間も含めて3時間半ほどです。本を読んだり、音楽を聴きながら静岡県を目指します。
「うずら定食」の昼食
8時前に家を出て伊東駅に着いたのは11時過ぎでした。朝ごはんを抜いてきたので、早速昼食です。
ネットで評判のいい「海鮮」が食べられるお店を行きの電車の中で探しました。
伊東駅近くの「まるげん」さんで名物の「うずわ定食」をいただきました。(トップの画像です。)
醤油とわさびで「ねぎとろ感覚」で食べた後は、ご飯にたっぷり乗っけて、最後にはだし茶漬けでいただきます。
ご飯も2杯いただいてお腹いっぱいになりました。(「うずわ」がなにを示すのかはわかりませんでしたが、おいしくいただきました。)
ビーチは天気でも人出は少なめ
昼食の後はビーチへ!
伊東のビーチは「伊東オレンジビーチ」という名前で駅から10分足らずで歩いていけます。到着した13時頃は灼熱でそこそこの人で賑わっていました。
「大混雑」でもなく、そこそこに距離を開けてサンシェードを設置。すぐ近くには人がいないので、ゆったりと過ごすことができました(灼熱で汗だくでしたが。。)
帰る前の16時ころの写真です。ピークの時間はこの倍くらいは人がいたと思います(写真を撮り忘れました)。
夕食は「六厘舎」のつけ麺
帰りは「伊東駅」発、栃木県「宇都宮駅」行きの「上野東京ライン」の電車に乗りました。
静岡から、栃木まで1本の鈍行列車が出ているとは驚きです。伊東から座ったまま、東京駅まで約2時間寝て過ごします。
また、帰りも「青春18切符」なので、どこで降りてもOKです。適当に茅ヶ崎や横浜あたりのお店を調べて途中下車して夕食を取ろうと思いましたが、東京駅までそのまま行きました。
東京駅まで来てしまったので、夕食は東京ラーメンストリートのつけ麺の名店「六厘舎」。
(伊東の海に行った旅行記なのですが・・・)
20分ほど待って、店内へ。カンカン照りの中歩いて、泳いで疲れた身体に味の濃い「つけ麺」が染みます。まだ、食べたことのない方は是非食べてみてください!(いつも行列しています。)
22時位には家について、すぐさま就寝です。「Go To Travel キャンペーン」を使わないでも、お得に旅行ができますね。かかったのは青春18切符の2,410円と飲食代のみです。
https://travel-real.com/his-gotocampain-think/