元旅行会社社員として「GO to キャンペーン」や「ふっこう割」都道府県の宿泊支援事業などを紹介していますが、たまには個人的に行きたい場所の話もしたいと思います。今回は「お得」うんぬんの話ではなく、個人的に行きたい(狙っている)場所を紹介します。
お得な「Go to キャンペーン」のツアーが出たら、記事と紹介する前に自分で申し込んでしまうと思います。笑
僕が狙っているのは「青森」と「岐阜」です。
「Go toキャンペーン」でオススメする行き先は岐阜と青森
ここからは僕が単純に今年中に行きたい旅行先の話になります。昔旅行会社社員として働いていたことがあり、出張や添乗で一般の方よりは多く旅行に行っていると思います(仕事も含めて)。仕事では主に団体バスツアーを担当していて、関東からバスで行ける範囲が担当地域でした。群馬や長野、新潟あたりはよく行きましたが、逆に北海道や九州はあまり詳しくありません。沖縄には行ったこともありません。
よく行っていたところではなく、当時行けなかったところに行きたいという思いがあり、1箇所目は当時に行きたいと思っていたけど行けずにいた青森県の「奥入瀬」。2箇所目は今年ブームになっている「麒麟が来る」で盛り上がりを見せる岐阜県です。
青森でオススメは奥入瀬渓流ホテル
「奥入瀬」は旅行会社に勤めていた時にオススメする先輩が多かったから、ずっと行きたいと思っていました。旅行会社社員間でたまに「良かった観光地」「良かったホテル」の話になります。その時に日本のベスト3の観光地に入れる人が多かったです。自然が溢れて、リフレッシュできるという意見が多いです。
ぶっちゃけあまり場所もわかっていませんが青森県と盛岡県と秋田県の間くらいで、最寄りの大きい駅もなく、駅からホテルのバスなどになると思います。奥入瀬には「奥入瀬渓流ホテル」という星野リゾートのホテルがあります。ホテルと合わせてずっと行きたい気持ちがあります。星野リゾート系列ということもあって、食事付きになると安い時期でも1泊2万円くらい、さらに関東からは遠く、駅からも遠いことを考えるとホテルでゆっくりするのに1日、奥入瀬渓流の散策に1日と考えて、2泊3日で行きたいところです。3連休に行くのは割高になってしまうので、安く行けるチャンスをずっと伺っていました。
今回、割引を受けられるチャンスがあれば、行きたいと思っています。できれば紅葉で混む時期の前の9月くらいには。
岐阜のオススメは「麒麟が来る」関連
「岐阜県」は今年ならではですね。単純に大河ドラマ『麒麟がくる』にはまっています。『麒麟がくる』は戦国時代を舞台に明智光秀を中心に美濃や尾張で物語が進んでいます。岐阜城の近くには「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」が期間限定でオープンしていて、行きたいんです。(京都にも大河ドラマ館がオープンしていてあわよくば、京都まで足を伸ばしたい)
「大河ドラマ館」は数年前にも行ったことがあります。『真田丸』が放送された年に真田氏にゆかりのある群馬県の沼田と長野県の上田に行きました。どちらもドラマの内容を振り返りながら、歴史解説や撮影に使われた武具などがあり、ドラマファンにとっては「聖地巡礼」という気持ちで楽しめます。『麒麟がくる』でもドラマ館には行きたいと思っており、京都と岐阜を回れるプランを検討しています。関東からいくと、現地でレンタカーを借りて回るのが良さそうですが、レンタカーを使った割引も高速道路無料化の政策もどっかに行ってしまったので、「割引」という観点ではいまいちかもしれません。
私が個人的に行きたいと思っている2カ所について紹介しました。予約が取れたら紹介したいと思います。