地域共通クーポンは利用しづらいと言われています。首都圏では利用できる箇所も増えていますが、まだまだ少ないです。
そこで、地域共通クーポンを有効利用する方法を紹介します。
レンタカーを借りるときにしか使えない方法ですが、大人数で旅行するときには非常に有効です。
地域共通クーポンでレンタカー利用のETC費用とガソリン代を支払うというものです。
「交通費+宿泊+レンタカー」のプランをJTBで予約する。
私が紹介する方法は地域共通クーポンでETC支払いの高速代とガソリン代を支払うというものです。
まずは、JTB
JTBのダイナミックパッケージであればどこの行き先でもこのようなプランを組むことはできます。また、「Go To トラベル キャンペーン」の割引で実質半額とすることができます。
「地域共通クーポン」が旅行代金の15%分もらえます。これは、全体額の15%なので、大人数で旅行した場合は万単位のクーポンがもらえます。
利用できるところが少なく、使い所に困る地域共通クーポンですが、多くを「高速代とガソリン代」に当てるというものです。
ガソリンとETC代をクーポンで支払う
「交通費+宿泊+レンタカー」は旅行代金に含まれていますから、それ以外で地域共通クーポンを使う必要があります。
車を使う場合は「ガソリン代」に充当すると考える人は多いでしょう。確かにいい考えです。
ただし、地域共通クーポンを使えるガソリンスタンドは少ないので、事前に駅の近くなどで使えるところをリサーチしておき、目星をつけておきましょう。
(特に、電子クーポンはほとんど使えるところがありません。)
私が考える裏技は、さらに高速利用のETC代もクーポンで支払うというものです。
レンタカーの場合は通常、レンタル代は旅行代金に含まれていて、高速利用のETC代金は自己負担になります(通常、自分で持っていったETCを使います。)
しかし、多くのレンタカー会社では300〜500円程度でETCカードのレンタルができて、車の返却時にETC代の支払いとなります。
ETCレンタルを使えれば、レンタカー会社への支払いを地域共通クーポンで行えばオッケーです(もちろん、事前にクーポンが使えるレンタカー会社を選択しましょう)。
特に、大人数で旅行する場合はクーポンが余りがちですので、ガソリンと高速代に使えるとだいぶ消費できます。
筆者もETC支払いを実践!が
私もこの作戦で、ETC代をレンタカー会社に支払うことにしました。もちろん、事前に地域共通クーポンの電子クーポンを使えることは確認済みです。
高速道路を利用し、旅行期間中のETC利用代金は10,000円位になりました。レンタカーの返却時に地域共通クーポンでの仕払いを告げたところ、
「すみません、電子クーポンは来月からなんです」
とのこと。。。。。
お店のポスターには電子クーポンにチェックがついており、クレームをつけようとしましたが、帰りの新幹線の時間もあったので、泣き寝入りしました。
お店には後から意見しました。
レンタカーを借りるときに店頭で、一応確認すれば間違えなかったですね。。
旅行内容がクーポンにとらわれないように
高速代を地域共通クーポンで支払う裏技を紹介しました。
事前にクーポンの使い所を決めておけば、旅行時の食事場所などをクーポンにとらわれる必要がなくなります。
ちなみに、筆者はクーポンが利用できるガソリンスタンドを探すために、タイムロスをしてしまいました。
旅行を楽しむことを第一に、クーポンを使ってお得になるといいですね!
誰でも使えるので、ぜひレンタカーの利用時はこの裏技を使ってみてください。
「Go To トラベル」でレンタカーのお得な使い方!地域共通クーポンも