「Go To トラベル」 PR

東京除外の不公平への対策「Go To キャンペーン」に参加する方法

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「Go To Travel キャンペーン」の開始時は東京発着の旅行が対象外となった。キャンペーンを使って旅行に行くことを検討していた人からはキャンセル料を取らない方針となった。

「東京除外」の明確な線引が公的には発信されていないが、報道などをもとに除外されるパターン、除外されなパターンをまとめます。東京在住で不公平を感じている人にとっては抜け道となるかもしれない。(自己責任でお願いします。)

東京
東京発着除外解除でどうなる?10月以降予約殺到?【Go To】「Go To トラベル キャンペーン」の東京発着除外解除が10月1日に行われる見込みだと発表されました。地域共通クーポンの配布開始も重なり旅行者が増えることが予想されますので、早めに予約をしたほうがいいと思います。すでに連休では満室になっています。...

割引の対象となるもの

「東京発着」以外は基本的にキャンペーンの対象となる。

個人で東京観光、千葉に宿泊

個人旅行のため、宿泊のみが割引となるパターン。宿泊施設が千葉なので対象になる。東京観光が問題ないわけではないが、個人の旅行先まで確認することはしない。

還付を受ける場合も千葉県のホテルの「宿泊証明書」があれば、大丈夫なようだ。

「Go To キャンペーン」でお得に宿泊旅行に行くオススメの方法「Go To Travel キャンペーン」で宿泊旅行にお得に行く方法を解説しています。旅行代金の35%が割引になるので、普段は行けない高級旅館や寝台列車・クルーズ船に申し込むことをおすすめしています。旅行会社のプランもいいのですが、「中抜き」されている可能性が高いです。...

出張で東京で会議を行い、千葉に宿泊

これも同様な理由で割引対象。千葉に宿泊していれば、日中どうしているかは気にしない。

出張も対象となるということだが、経費と割引の二重計上は厳しくチェックされるだろう。割引を受けた分を経費計上するという正しい手順を踏まなければいけない。

代表者が都外在住のツアー旅行

ツアー旅行は旅行代理店を通しての予約になる。複数人で予約する場合、代表者の住所で割引と対象とするかが決まるという。

同一グループで割引になる人とならない人がいるのは手間がかかるからだろう。代表者のみ確認を行い、東京都外に住んでいれば、対象とする。

この報道により、「代表者変更」の手続きを旅行会社にする人が急増しているという。代表者を変えるだけで元の割引が受けられるようになるのならば、変更するのはごく普通のこと。割引の対象とするために、都外在住の人をメンバーとして追加することも考えられる。(実際に旅行に参加しない人物を登録するのはもちろん禁止です。罰せられる可能性もあります。)

修学旅行は学校の位置で判定

県をまたいで学校に通っている人もいるが、生徒の中で料金が変わるのは問題なので、学校の位置で一律にしている。東京都から神奈川の学校に通っていても、神奈川の学校の修学旅行であれば、割引と対象となる。

代表者が学校の旅行と考えれば、前の例と同様のこと。

割引の対象とならないもの

割引の対象とならないものは東京の宿泊か、東京観光を含むパッケージツアー。

東京観光で千葉を宿泊とする旅行会社のツアー

個人旅行の場合は割引対象となっていたが、団体旅行では割引の対象外で、「東京が行き先」と判断される。団体旅行は日中の行き先(東京都を含む)が明示されるから、対象外となってしまう。

ただし、東京ではまったく観光せず、通るだけであれば、割引対象となる。

東京都在住者が都外在儒者と行く個人旅行

パッケージツアーであれば、代表者の住所に併せて都民も割引を受けることができる。一方で、個人旅行(ホテルのみの割引)の場合は、ホテルでそれぞれ確認することになるので、都民は対象外、都民以外は対象ということになる。
(あるワイドショー番組で言っていたことなので、信憑性は微妙ですが、公式な発表はなさそう。)

東京都にある学校の修学旅行

東京都の学校が代表となるので、埼玉に住んでいても対象にならない。そもそも、東京都からこの時期に修学旅行に行くことはないと思うが。

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