9月に入ると、秋の行楽シーズンの旅行を考えるようになる。賛否両論ありますが、8月下旬の時点で「東京除外」は継続し、「地域共通クーポン」の開始は決まっていません。
2020年秋の旅行を取り巻く状況について考えると、早めに旅行を申し込んで計画をたてるのがいいと考えています。
理由は下記3点からです。
・コロナ収束の兆し
・「Go To トラベル キャンペーン」終了の可能性
・秋は旅行予約が多くなる
2020年秋のコロナと旅行
夏にはコロナ第2波の流行と「Go To トラベル キャンペーン」の開始があり、「withコロナ」で感染対策を行いながらの生活・旅行が推奨されました。
秋もこの考え方は継続すると思いますが、重症者率の現象など、コロナに関する客観的なデータが出始めてきています。
「自粛疲れ」という言葉も聞かれ、秋にはさらなる大規模イベントの規制解除が行われる可能性もあります。旅行や趣味の活動も許容される雰囲気が強くなってくるでしょう。だから、全体的に旅行者が増えると考えています。
「Go To トラベル キャンペーン」終了の可能性
「Go To トラベル キャンペーン」は政府が定めた約1.7兆円の予算を使い切るまで行われることになっています。
開始1ヶ月で420万人が利用したという統計もあり、すでに数十パーセントは使われていることでしょう。秋ごろに終了する可能性もあります。
終了の噂がたっただけでも、予約は加速します。なので、あまり話題が出ていない段階で予約したほうがいいと思います。
早めに予約されている印象
私は青森への旅行を計画しており、ツアーの旅行代金や予約状況を日々確認していますが、早めに予約が埋まっているように思います。
先の旅行の残席が少なくなっている印象がありますし、先の旅行であれば、とりあえず予約しておいてキャンセル料発生前にキャンセルするという手もあります。
ひとまず、早めに秋の旅行の計画をたてて予約してしまうほうがいいと考えています。旅行代金(ホテルの宿泊代金)も直前になると高くなることも多いです(空きがあれば、安くなることもあるのですが)。
紅葉のピークは10月中旬〜11月下旬
秋の旅行といえば、紅葉です。屋外で公園や山に行くのであれば、「密」は避けやすいでしょう。
紅葉のピークは標高に応じて変わってきます。本州の中ではおおよそ10月中旬〜11月下旬まで移り変わります。
長野や東北の高原などでは10月中旬には紅葉がピークになり、続いて岐阜県や北関東など、そして11月下旬頃には東京や京都が観光客で賑わいます。
場所を決めなければ、長期的に楽しむことが出来ます。旅行をする上では選択肢が多いと思います。
近場に日帰り旅行でもいいですし、温泉を絡めたドライブ旅行でも大丈夫です。自分の旅行スタイルにあったキャンペーンを利用しましょう。
オススメの旅行申込み方
旅行のオススメの申し込みの方法ですが、今まで私が紹介してきた方法と変わりません。改めて紹介します。
①旅行会社のツアーを探す
私が調べているところでは、HIS
②ホテルの格安プランを探す
空きが多くなると破格で宿泊できることがあります。これはいろんなサイト・ホテルを探す必要があります。私は8月のお盆の時期にアパ幕張に1人2600円、ナイトプール付きで宿泊しました。
③高速バスと宿泊のプラン
安く行くならこのパターンだと思います。交通費(高速夜行バス)+宿泊のツアーが割引額が高くなります。
他にも旅行代理店をまとめていますので、下記ページもご確認いただければと思います。